【校長のつぶやき】校長として…(令和4年7月13日・水)
- 公開日
- 2022/07/13
- 更新日
- 2022/07/13
校長のつぶやき
今日は、児童の登校時は学校に来ましたが、9時30分から小田原市役所で会議等があったため、1日学校不在に近い状態でした。午前中は「小田原市教育委員会と校長会との連絡調整会議」「小田原市校長会」(小中学校合同)、午後に入り「小田原市校長会:教育課題研究会」「小田原市小学校長会」と続きました。
「小田原市校長会:教育課題研究会」は、小田原市の教育長さんによる講演会です。テーマは、「小田原の教育の未来 〜小・中学校長に望むこと〜」でした。10年後、20年後と、将来どのような世の中になるのか、どういう生き方をすれば幸せと言えるだろうか、そのために「生きる力」としてどのような力を付ければよいだろうか、学校としてどのような学びを保障すればよいのだろうか、そして、校長として何に力を注げばよいのだろうか…といった内容でした。
校長として、本校が進むべき道を明確にビジョンをもち、職員を育て、組織を育てるとともに、地域との連携を図ることが大切であるというお話がありました。子供一人一人、職員一人一人を大切に、そして、何よりも校長自身が学び続ける意欲をもち、誰よりも勉強すべきといった「校長としての心得」を伺ったときには、今一度、自分自身の在り方を見つめ直すことになり、昨日の会議に引き続き、昨日とはまた違った意味で身の引き締まる思いでした。