【校長のつぶやき】地域のお祭り…小中学生もいっぱい(令和7年4月25日・金)
- 公開日
- 2025/04/25
- 更新日
- 2025/04/25
校長のつぶやき
4月25日(金)、国府津にある菅原神社の天神祭がありました。
山車を引いて練り歩くのは先週のお休みの日に行ったとのこと。
この山車を引いたり、山車の上で太鼓をたたいたり…と本校の小学生もだいぶ参加したようです。
そして、今日は、屋台のお店が境内に出る日。
今日もまた、本校の多くの小学生が楽しみにしていました。
今日から地区訪問があるため、B日課の4時間授業で、小学生は早い時間に下校。わりと早い時間から、天神祭に向かった子たちも多かったようです。
16時過ぎくらいから「見守り」を理由に私も行ってみました。
向かう途中でやはり天神祭に行く6年生の子たちと合流。話をしながら、子供たちがいかに楽しみにしているかがうかがえます。
到着すると、いろいろな学年の子がお小遣いで食べ物を買ったり、ゲームで景品をゲットしたりと、すでに楽しんでいました。
本校の卒業生でもある中学生も結構来ています。
小学生も中学生もたくさん声をかけてくれ、いろいろな話をさせてもらいました。
卒業生の中学校生活もいろいろと聞けました。
屋台の方に「今の子って、校長先生とこんなに気軽に話せるの?」と言われた子たちが、逆に「話せないのが普通なの?」と驚いていました。
その後、しばらくその屋台の方ともお話をさせてもらいましたが、国府津の子は、本当に人懐っこく、笑顔で言葉を返してくれる子が多いです。
特に今日のようなお祭りのような場面では、なおさらそのような雰囲気になるように感じます。
しばらくして、地区訪問を終えた職員も数名、駆け付けました。
(特に「見守りに行って。」と私からお願いしたわけではありません。子供たちと約束したり、興味をもったりして、来たようです。私も「見守り」というより、楽しみに来た感じです…。)
卒業生の中には、国府津中以外の私立中学に進学した子たちも駆け付け、久しぶりの再会を喜んでいる子もいました。
地域のお祭りって、こういうところがあっていいですね。
しばらくして、中学の先生方もいらっしゃいました。
そこでまた、中学生も「待ってました」と大喜び。
見守りパトロールに来てくださっていた国府津地区青少年健全育成協議会(育成協)の方がおっしゃっていましたが、今年は、これまでにないくらい多くの方でにぎわっていたようです。
見守りパトロールといえば、PTA校外委員会の方々が夕方まで、その後、育成協の方が引き継ぐ形で、子供たちの安全のために見守りをしてくださいました。
子供たちのために、ご協力いただき、本当にありがとうございます。
おかげさまで、楽しい時間を過ごすことができたようです。
結局、私は19時過ぎまで、その場にいました。
お小遣いで買ったものから少しずつおすそ分けをしてくれた何人かの子たち、ごちそうさまでした。
地域のお祭りを通して、年代を超えて国府津の子たちがつながり続けていくことが素敵だなと感じたひと時でした。