【2年】作り方を読みながら、「紙コップ花火」を作ろう!
- 公開日
- 2024/11/20
- 更新日
- 2024/11/20
できごと
+3
校内研究のブロック研究(低学年)の一環として行われた授業です。
国語で、「紙コップ花火の作り方」という説明文を学習しています。
これまで、生活科の学習でもいろいろなおもちゃを作ってきました。
今回は、国語の教科書に書かれている「作り方」を読み取って、そのとおりに作っていきます。
教科書には、「まず」「次に」などの順序を表す言葉が書いてあります。
また、文だけでなく、作り方の手順に応じた写真も掲載されています。
これらを読み取りながら、製作に取りかかりました。
「折るところまでできたけど、次はどうすればいいのだろう?」
「割り箸は割るのかな?そのまま使うのかな?」
「教科書に書いてあるよ。」
「割り箸の太い方に折った紙をつけるんだね。」
「最後はどうすればいいんだろう?」
「セロハンテープで、花火の部分の端を紙コップの外側にとめるって書いてあるけど、どうするんだろう?」
「上に写真があるから、そのとおりにやればいいんじゃない?」
子供たちは、教科書に書いてあることを、一生懸命、読み取ろうとし、時には友達と相談しながら作っていきます。
完成が近づいてくると、子供たちはより懸命に読み取ろうとしていました。
教科書のどのような表現が製作に役立ったかをみんなで振り返りました。