【1年】算数…繰り下がりのあるひき算
- 公開日
- 2023/11/17
- 更新日
- 2023/11/17
できごと
11月17日(金)、校内研究・低学年ブロックの授業研究の一環として行われた授業です。
「ひき算」の学習です。
1桁−1桁のひき算は、以前、学習しましたが、今回は、繰り下がりのあるひき算の学習です。
本時は、その学習の1時間目。
「どんぐりが12個あります。コマを作るのに、9個使いました。残りのどんぐりは何個ですか。」
まずは、何算の計算なのかを確認するところから…。
「残り」というキーワードから、ひき算ということを確認。
次に式は…。
「12−9」ということを確認しました。
そして、今日の本題。
「12−9」の計算の仕方を考えます。
ワークシートに、計算の仕方を図や文などで書きました。
多くの子は、図を描いて考えています。
どんぐりの絵を○や□に置き換えて考えている子もいました。
中には、12を10と2に分け、10のかたまりからまず9を引き、引いた結果の1と分けた2を合わせて3と考えている子もいます。
自分の考えがまとまった子は、画用紙に大きな字で書き写し、隣近所の子と意見交換、さらに、黒板の前でみんなに説明をしていました。
友達の意見をしっかり聞き、中には、友達の考えを自分の言葉で説明し直している子もいます。
1年生も自分の考えを表現し、互いに話したり聞き取ったりという姿勢が育ってきています。