学校日記

無予告訓練

公開日
2016/11/02
更新日
2016/11/02

できごと

2日(水)の2校時の途中に、大規模地震発生を想定した「無予告訓練」を行いました。これは、学校で実施している避難訓練の一つとして、事前に児童に知らせずに実施しているものです。緊急地震速報のチャイムを鳴らし、それに続いて東日本大震災発生時のガラスの割れる音や建物内の物が落ちる音などが録音されたものを流しました。グラウンドで体育を行っていた児童は、教師の指示のもと、校舎などから離れた場所・物などが落ちてこない場所にしゃがんで自分の身の安全を守っていました。大規模地震はいつ、どこで起きてもおかしくありません。たとえ小学生であっても、自分で状況を判断して行動し、危険を回避する能力を身に付けておく必要があります。今後も、さまざまな想定をした訓練を継続していきます。