学校日記

前期終業式

公開日
2016/10/07
更新日
2016/10/07

できごと

7日(金)に、前期終業式を行いました。児童には次のような内容を話しました。
『今日は、前期の終業式です。4月5日に新しい学年がスタートし、1年生のみなさんが入学してきてから、早いもので、前期、学年の半分が終わります。今日は、2つ、「こうづの合言葉」と「のびゆく子」についてお話しします。

1つめ、「こうづの合言葉」=「みなさんにこんな子どもになってほしい」という願いについてです。4月5日の始業式やその後の朝会などでもお話してきています。

「こ」:向上心を持ち=毎日の授業に集中して、しっかり「勉強」しましたか。そして、学校だけでなく、家庭でも進んで学習しましたか。

「う」:美しい心で=自分から進んであいさつできましたか。そして、ありがとうの感謝の気持ちをもつことができましたか。相手のことを思いやって、一人ひとりが、この学校にいると楽しいな、と思えたでしょうか。

「づ」:強い心と体(の子)=挑戦・チャレンジする心をもちましたか。何事もあきらめずに最後までやりとげることができましたか。また、そうじをきちんと行い、きれいで清潔な教室、学校にしようとしましたか。

この中でも、「う」:美しい心で がいちばん大切だと思っています。心が健康で安定していれば、学習面も伸びていきます。そして、少しぐらい嫌なことや辛いことがあっても最後までがんばってできると思います。

2つめ、「のびゆく子」についてです。今日、「のびゆく子」がみなさんに渡されます。私は、一人ひとり、全員の「のびゆく子」を見せてもらいました。

◎がいくつあるかな、△はあるかな、とても気になることだと思いますが、それだけを見るのではなく、担任の先生からの言葉をよく見てください。みなさん一人ひとりのことを思い浮かべながら、一生懸命に考えた言葉です。「自分はどんなことができるようになったのかな、どんなことに努力しなければならないのかな。」そんな思いで、じっくり読んでください。これからもみなさんのがんばりに期待します。

来週の11日(火)からは、後期がスタートします。この後教室に戻ったら、担任の先生と「学級目標」について振り返ってみてください。クラスとして良くなってきているところやもう少し努力しないといけないところが見つかるはずです。自分のクラスの学級目標をしっかりと意識して後期を迎えてください。』

この後、4年生の児童が、「児童代表の言葉」を述べ、全員で校歌を斉唱しました。前期をしっかりと振り返り、後期からは一段とたくましく成長した「こうづう子」の活躍に期待したいと思います。保護者・地域の皆さま、引き続きよろしくお願いいたします。