【校長のつぶやき】将来は「キングオブコント」?「M1グランプリ」?(令和7年5月22日・木)
- 公開日
- 2025/05/22
- 更新日
- 2025/05/22
校長のつぶやき
昨日、給食の時間に各教室の様子を見て回っていると、4年生から「校長先生、今日の昼休み、1時10分から第1音楽室でお笑いをやるから見に来てください。」というお誘いの言葉がありました。
その言葉に誘われて、第1音楽室に行ってみると、1組の子2名が前に立ってお笑いを披露、1組から3組の4年生が観客として座っています。
まさに「お笑いライブ」。
「漫才」というより「コント」という感じでしょうか。
観客のみんなの笑い声が絶えません。
途中、観客から2人が、ステージ(?)に引き込まれ、一緒にコントに参加という場面も…。
1組担任によると、お笑いの係として毎日、クラスでお笑いを披露しているとのこと。
たまには、他のクラスの子たちにも見てほしいとのことで、この「お笑いライブ」が開かれたそうです。
「みんなに笑ってほしい」という気持ちが強いとのことでした。
いいですねぇ!
そういう気持ち、大好きです。
放課後、2名のうち一人と話をしました。
毎回ネタを考えて、1度リハをしてからみんなに披露しているとのこと(日によっては、リハをする時間もなく、打ち合わせだけで披露ということもあるとか…)、すばらしいです。
私が担任してきた子たちの中にも、お笑いを続けている30歳代半ばの教え子がいます。
テレビに出るほど有名ではありませんが、劇場でお笑いを披露しています。
(私もその教え子に誘われて1度見に行ったことがあります。)
その教え子を見ていて思ったことは、「人を笑わせるって、簡単そうで結構難しいこと。目の前の観客がどのような笑いを求めているのかも考え、ネタをつくるって大変なことだろうな。」ということです。
昨日は、観客の子たちの笑いは絶えませんでした。
すごいことです。
これからも時々、学年全体に声をかけたいと思っているとのこと。
その時はぜひ誘ってください。
楽しみにしています。