【校長のつぶやき】貴重な体験「航空写真」(令和7年5月14日・水)
- 公開日
- 2025/05/14
- 更新日
- 2025/05/14
校長のつぶやき
周年記念といえば航空写真。
校長室には、10年ごとの航空写真が飾られています。
10年に1回の記念行事なので、入学から卒業までの6年間、体験しないまま小学校を卒業する子もいます。
そういう意味では、今年度、在籍している子たちはラッキーかもしれません。
楽しみにしていた子も多かったようです。
今回のデザインを考えてくれた5年生児童も、誇りに思っていいと思います。
130周年のときの「こうしょうくん」とは違うデザイン…自然豊かな風景をバックに、風船を掲げている「こうしょうくん」には国府津らしさと夢があります。
素敵です。
そのデザインを航空写真としてうまく「映える」ように校庭にラインを描いてくださった業者の方。
実は、ライン引きからドローン操作・撮影まで、すべてをこなしていらっしゃいました。
朝の7時前から来校され、みんなが登校しているときも、ずっとラインを引いていらっしゃいました。
その業者の方が、「朝、ラインを引いているときに登校してきた子たちが元気よく『おはようございます』と挨拶をしてくれ、しかも「頑張ってください」と激励の言葉をかけてくれて、エネルギーをもらいました。ほんと、いい子たちですね。」とおっしゃっていました。
そのお話を聞いて、私もうれしい気持ちになりました。
国府津小の子たち、本当に素敵です。
実は、この業者の方、10年前の130周年のときも本校の航空写真撮影に携わっていらっしゃったとのこと。ご縁です。
(余談ですが、今週から来ている教育実習生二人もちょうど10年前の130周年のときに、6年生として航空写真に入っていた記憶があるとか…。130周年・140周年と2回も航空写真に入るなんてかなり貴重な体験です。)
10年前とは違って、ドローンでの撮影。
時代の変化を思い知らされます。
どんな写真が出来上がるのか、楽しみです。
PTAの皆様方も、140周年ということでいろいろと記念行事を考えてくださっているとか…。
ありがたい限りです。
今日の航空写真は、一連の140周年記念行事のいわばスタート。
いい感じでスタートを切れました。
2月1日まで、140周年をお祝いする思いを楽しんでいきたいです。