学校日記

【校長のつぶやき】絵日記(令和4年9月6日・火)

公開日
2022/09/06
更新日
2022/09/06

校長のつぶやき

 昨日の本欄で「読書感想文」について触れましたが、夏休みの課題でもう一つ、これまたきっと誰もが経験していると思われるものが「絵日記」です。特に小学校1年生、小学校に入って初めての大きな課題ですね。何日分かくかは、学校によっても異なるでしょうが、本日、1年3クラスとも1人1日分の絵日記が廊下に貼り出されました。授業中、校舎内を回っていると発見したので、しばらく立ち止まって読ませてもらいました。

 小学校に入って、初めて平仮名を習ったという子も多いのではないでしょうか。「ゃ」「ゅ」「ょ」「っ」などの小さい字をどのように使うか、1年生にとっては、結構難しいものです。でも、みんな一生懸命頑張って書いたということをうかがうことができました。たくさんの文で表現している子もいます。その時の様子や子供たちの思いがよく伝わってきました。
 そして、その文に合わせた絵。絵を描くのが好きな子、あまり気乗りがしない子…いろいろでしょう。だけど、その時の楽しい様子が一人一人その子らしい表現の仕方で描かれていました。
 絵日記を見ると、ほほえましい気持ちにもなりますし、この4〜5か月の間で、文も絵も、ここまでかけるようになったんだなと思うとある意味、感慨深いものもあります。

 夏休みの課題なので、ご家庭でのご協力もあったことと思います。絵日記にかきたくなるような経験をさせていただいたことにも感謝しております。ありがとうございました。
 担任が一人一人の絵日記にコメントを入れていました。一生懸命頑張った子供たちの励みになるとうれしいです。