５月２７日（火）

この日は、音楽朝会が行われました。

本校における「朝会」は、基本、リモートで各教室をつなぐものとなっていますが、音楽朝会ですので、全校が一堂に体育館に集まって行います。

ここ数年の５月下旬にしてはめずらしく、とても涼しい朝でしたが、全校が体育館に集うには絶好の気温でした。

今年度はじめてということもあり、この日は「校歌」をみんなで歌いました。

本校教務主任をはじめ、「校歌」というものを大切にしている職員は少なくありませんし、現在、教育実習中の大学生は、本校の出身ということもあって、大人も子どもたちと一緒になって、大きな声で合唱していました。

なお、この日は、担任が体調不良のため不在の学級がありましたが、填補（代替）に入った副担任による指導・支援のもと、該当学級の子どもたちは、みんなで歌うよさを感じながら歌っていました。

また、歌と歌の合間には、「歌詞の意味」などについて、グーグルアースを活用し、視覚的な共有があったことで、特に、高学年児童あたりについては、より実感をもてるようになったのではないかと思っています。

実際に、２回目の合唱では、１回目を大きく超える…伸びやかさを感じるような歌声が体育館に響いていました。

貴重な場や時間であることを実感する機会でした。