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4年生 努力の壺 〜4年1組学級通信から〜

公開日
2024/06/28
更新日
2024/06/28

4年

漢字50問テストの再テストをがんばって合格した子がいます。
「努力の壺」をしましたので紹介します。


人が何かを始めようとか、今までできなかったことをやろうと思ったとき、その人は、神様から努力の壺をもらうと言われています。

この壺には、いろんな大きさがあって人によって、大きかったり、小さかったりいろいろあります。そして、その壺は本人の目には見えないのです。

でも、その人がやりたい(できるようになりたい)ことに向けて行動していくと、少しずつ壺の中に努力の水がたまっていきます。

そして、その水がたまり切って、努力の水が壺からあふれたときに、やりたいことができるようになるそうです。

「あー私は○○は苦手だからやりたくない。」
「△△するなんて面倒くさい。」

なんて声も教室でたまに聞こえますが、努力の行動を続けていけば必ず壺に水はたまっていきます。

「けテぶれ」と私は言いますが、分析や練習も努力の水を大きく増やす行動の一つです。

一番もどかしいことは、水がどれくらいたまったかは、できるようになったときまで分からないということです。

1やったら1こ成功。5やったら5こ成功ではなく、10になるまで一つも成功しないということさえあるのです。

だからこそ、できるようになるまで考えて行動し続けることが大切です。

努力の水をためてきていることは、計画をしたり、分析をしたりしている自分が一番よくわかっているはずです。

自分を信じて、そして友だちを支えて、みんなの努力の水をため合えるクラスにしてほしいと思います。(私もためていることは知っているし、そのお手伝いはします。)

みんなならできると思っています。