４年１組の学習の様子です。

図工の学習「ねん土の板を立ち上げて」では、ねん土を板状にのばし、立体的に組み立てる造形に取り組みました。

９月１６日（火）

仕上げの時間ともいえる本時には、友だちの作品を見合いながら、よいところや気づいたことを伝え合う「鑑賞」の活動を行っています。

今回は学習用端末（クロームブック）を使い、自分の作品を撮影してクラウド上にアップ。

共有された写真にコメントをつけることで、作品の見方や感じ方を言葉にする機会となっています。

廊下には実物の作品も掲示されており、写真だけではわかりにくい部分は、実際に見ながらじっくり鑑賞することもできます。

それぞれのペースで作品に向き合い、友だちからの感想を読んだ子どもたちは、思わず顔がほころぶような表情を見せてくれます。

作品を通して、互いのよさに気づき合う時間が、教室の空気をふんわりとあたたかくしてくれました。