2年生 国語 「せつめいのしかたに 気をつけて読み、それをいかして書こう」校内研究・ブロック研究
- 公開日
- 2024/11/22
- 更新日
- 2024/11/24
2年
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2年生(2年2組)における国語の学習の様子です。
この時間は、校内研究【中学年・ブロック研】を兼ねていますので、写真・画像のように、何人かの教職員が参観するなかでの授業となりました。
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この単元では、「紙コップ花火の作り方 おもちゃの作り方をせつめいしよう」(光村図書)という教材を用いて、事柄の順序や文と文のつながりを理解しながら、内容のまとまりが分かるように書き表し方を工夫する学習をします。
授業の冒頭、3名の子どもたちが黒板の前に立つと、、、
「それでは、今日の学習のめあてを確認していきます。」
「○○について言える人いますか?」
と述べ、今日の学習の中で大切にしていくことを子どもたち同士でで確認していきました。
めあてが確認されるといよいよ話し合いの活動へ。
それぞれが書いた「おもちゃの作り方」を児童同士で読み合い、聞き合い、共有していきました。
伝え合う形態も様々で、机で話し合うグループ、隣同士で見合うグループ、中には実演を交えながら説明するために、床で伝え合うグループもありました。
子どもたちの様子を見てみると、
「ここに○○と書くといいよ。」(該当箇所に指をさしながらアドバイス)
「動画を使って説明するのはわかりやすいね。」
「『まず』などの順序を表す言葉があっていいね。」
中には、
「すごいと思った。」
という感想に、
「どこがすごいと思った?」
と問い返し、共有を深めていく様子も見られ、子どもたちが自然な形で伝え合う声に溢れていました。
2年生という発達段階で「ここまでできるのか・・・。」と子どもたちの成長に驚くとともに、
子どもたちが主体となり、お互いを認めながら学び合う姿に感動しました。
〈追伸〉
授業からは少し外れますが、
授業を参観しに来ていた、12月から産休に入る元担任へ子どもたちから心の込もったプレゼントのサプライズ!
「元気な赤ちゃんを産んでね。」
と、子どもたちからの思いもよらないサプライズに、プレゼントを受け取った本人はもちろん、周囲の人たちも温かい雰囲気に包まれました。