貴重な体験!宿泊学習(5年)
- 公開日
- 2024/11/04
- 更新日
- 2024/11/04
できごと
10月24日(木)~25日(金)に、5年生が足柄ふれあいの村で宿泊学習を行いました。前日の雨も上がり、ちょうどよい気候の中、実施することができました。
この日は電車で大雄山駅まで行くと、おだわら自然学校のスタッフの方々と合流してふれあいの村を目指しました。長い坂道をグループごとに歩いていく中で、疲れてしまった友達を励ましながら、グループで協力して歩く姿が見られました。
入村式を終えてお弁当を食べた後に取り組んだのは、自然散策です。丸いもの、黄色いい花など森の中にあるものを見つけながら歩きました。途中ヤマビルに出会うハプニングもありましたが、どのグループもいろいろなものを見つけて楽しんでいました。その後実行委員の考えたレクレーションの時間がありました。「だるまさんがころんだ」を学年でやりましたが、時間めいっぱい、全員が飽きずに楽しむ様子に感心しました。
カレー作りは自然学校のスタッフの方に、調理の仕方、火の起こし方などたくさん助けていただきながら行いました。どのグループもおいしいカレーライスが出来上がり満足そうでした。
夜はナイトウォークの予定を変更してキャンドルファイヤーになりました。ここでもスタッフの方がリーダーをしてくださり、さまざまなゲームをして楽しく活動できました。途中シモフーダンスをみんなで踊ったときは、とても盛り上がりました。
夜は興奮して眠れないのではと思いましたが、どのコテージも静かに過ごすことができました。ほとんど眠れなかった子もいたようでしたが、翌日は比較的すっきりと目覚めていました。
朝ごはんをしっかり食べて、荷物整理、掃除をして退村式に臨みました。学年一緒に並んで山を下りて大雄山駅に着くと、子どもたちにはさすがに疲れの色が見えてきました。その後の電車の中ではすっかり寝入っている子も見られましたが、元気に鴨宮駅まで戻ってくることができました。
この二日間の学習はは子どもたちにとって貴重な体験になったことと思います。