学校日記

6/11 換気の大切さ 〜3年生〜

公開日
2020/06/11
更新日
2020/06/11

できごと

先週の手洗いの学習に続いて、今週の保健の学習では

“換気の大切さ”

について、1・3組は6/10(水)に、2組は6/11(木)に学びました。


段ボールの箱を部屋に、線香の煙をウイルスやほこりに見立てて、様子を観察します。


窓を閉め切ったままだと、線香の煙が部屋中に広がっていきます。

そこで、片側の窓を開けます。

そうすると、窓から線香の煙が出ていきます。

さらに、反対側の窓を開け、両側の窓を開けると、窓から煙が出て、きれいな空気が部屋の中に入ってきます。


この様子を観察して、子ども達は

「換気をしていなかったら、汚い空気がすごくたまっていて、とてもびっくりしました。」

「換気をしただけで、あんなに煙が出ていくなんて思わなかったです。」

といった感想を書いていました。


前回の手洗いもそうですが、新型コロナウイルス感染症対策が必要な今だからこそ、子ども達も

“切実感”“必要感”

をもち、

“自分にかかわることとして学習”

できると思います。

この学習をきっかけに、衛生、健康に対する理解を深め、望ましい生活習慣を身に付けましょう!