うまれたよ!
- 公開日
- 2020/04/27
- 更新日
- 2020/04/27
できごと
この前、キャベツの苗についていた小さなたまごを
紹介しましたね。
あれから2日後。
ついに、たまごから
モンシロチョウの赤ちゃんが生まれました!
黄色くて小さくて、とってもかわいいです。
たまごのからは透明だったので、
たまごが黄色く見えたのは、この赤ちゃんの色が
うつっていたのですね。
虫の子どものことを、「よう虫(ちゅう)」といいます。
この赤ちゃんは、モンシロチョウのよう虫です。
大きさは1ミリくらい。
生まれてすぐ、たまごのからをむしゃむしゃ。
実はたまごのからには栄養がいっぱいなのです。
5分くらいで、全部きれいに食べてしまいました!
それから2日たって、
今は5ミリくらいまで大きくなりました。
5ミリと言っても、肉眼ではよく見えません。
もっとよく見たい!と思って、「けんびきょう」という道具を使いました。
それが、右の写真です。
「けんびきょう」は、虫めがねをパワーアップさせたもので、小さいものを大きく見たいときに使います。
こんなに小さいけれど、
いっしょうけんめい動いて葉っぱを食べて、
大きくなろうとがんばっています。
引き続き、よう虫を応援しながら観察していきます!
モンシロチョウのよう虫については、
3年生の理科の教科書の28ページにくわしく書いてあります。
3年生のみなさん、ぜひ見てみてね。
先生の撮った写真ともくらべてみてください!