学校日記

【校長のつぶやき】引き継がれていく最上級生の思い(令和5年1月20日・金)

公開日
2023/01/20
更新日
2023/01/20

校長のつぶやき

 本日、昼休みに6年生から5年生へ「引き継ぎ会」がありました。たてわり班の活動がうまくいくためのアドバイスが引き継がれます。
 引き継ぎ会を行うに当たり、あらかじめ6年生がメモを用意していたので、いくつか見させてもらいました。

「6年生と下学年、どちらも仲良く楽しく遊べる遊びを考える。」
「名前を覚えてもらう。」「みんなができる遊びを考える。」
「他学年とも絆を深められるように、楽しい遊びにすること。」
「1年生や2年生でも楽しめる遊びにする。」
「説明を詳しく話す。」「困っている子にアドバイス。」
「困ったときは、話題を変えて楽しくする。」
「状況によってルールを変えてみるのもよい。」
「毎回、名前を言う。」
「遊びを考えたり、1年生とか大変だと思うけど、やってみると楽しいこととかいっぱいあるから、めげずにがんばって。」
「自分たちが笑顔でいれば、みんな笑顔になると思うので、笑顔を忘れずにがんばってください。」
「準備するのは大変だけど、6年生が楽しまないと下学年も楽しめないから、笑顔で自信をもって楽しくやろう!」
「6年生は忙しいから、自分のことばかりになってしまうけど、みんなのことを考えて楽しいたてわり班を作ってほしい。」

 下級生の立場に立った気配り、そして、自分たちも楽しむことや笑顔でいることの大切さ…国府津小の6年生のすばらしさをあらためて感じました。このすばらしい最上級生の思いが、これからも引き継がれていくことを期待しています。