5年生 プール清掃
- 公開日
- 2025/06/02
- 更新日
- 2025/06/03
校長室から
+6
6月2日(月)
今年度のプール開設に向けて、5年生による「プール清掃」がありました。
「楽しみ!」
「全然濡れてもいいです!」
「無理…無理…。カエルがいる…。」
「プールの中に入れない…。」
と、事前には様々な声やつぶやきがきこえてきましたが・・・
ん?
ん??
ん???
「無理…。」と大きな声で言っていた〇〇さん!
率先して、楽しそうにプールの中で掃除していますよ・・・。(笑)
この時間も、下中の子どもたちのよさをずっと感じていましたが、5年生一人一人が、プールをきれいにするため、一生懸命に活動・作業していました。
5年生の皆さん、改めてどうもありがとうございました。
皆さんが下校した後は、引き続き、大人たちでプール清掃や整備等を行っていきますのでご安心ください。
<追伸>
5年生によるプール清掃までには、体育部の職員が中心となって水抜きや事前清掃、濾過装置や機械・備品等の様々な準備・点検がなされていました。
先週には、校医さんも交えた「プール運営委員会」等の会議も併せて実施したところですが、安全なプール運営に向けてぬかりなく準備を続けていくことが重要であると考えています。
いずれにしても、プールでの授業が終了するまで、日々の点検や整備・修理、水量・水質調整といった安全管理、何より子どもたちの水泳(水遊び/浮く・泳ぐ運動)の授業と、気が抜けない緊張感のある時間が続きます。
一方で、プールの安全管理は、教師の本来業務なのだろうか…と改めて疑問に思うこともあります。
そういったことから、近年は行政主導により、プールの運営・実施を外部のスイミングスクールで行ったり、プール管理等を含めた運営を外注したりする動きがあり、小田原市内の小学校でも地理的・環境的に実施しやすい小学校から導入されはじめています。
本校は、現在のところ地理的に難しいと伝えられていますが、一年でもはやく、こういった体制や仕組み等が導入されるよう、行政への要望を続けているところです。