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感謝の会~「地域とともにある学校」顔の見える関係づくりをめざして~

公開日
2024/12/16
更新日
2024/12/16

学校行事

12月11日(水)に「感謝の会」を行いました。


この「感謝の会」のねらいは、普段、お世話になっているボランティアの方や地域の皆さんに、児童がお礼の言葉等で感謝の気持ちを表し、本校の教育目標の一つ「豊かな心」の育成をめざしていくというものです。


コロナ禍前にも同じような趣旨の会が行われていましたが、今年度は児童の実態や内容を考慮しながら、新たな会の形で実施しました。


会には多くのボランティアの方々にご参加をいただき、会場にボランティアの皆さんが入場されると、大きな拍手に包まれるとともに、


「あ、○○さんだ!」「○○さんもいるよ!」


と、子どもたちは興味津々な様子でした。


ボランティアの方々の自己紹介では、ボランティアに対する熱い思いを語ってくださったり、人形を交えて楽しく紹介してくださったり、中にはハーモニカを演奏して場を和ませてくださったりと様々な形でご紹介をいただきました。


子どもたちからボランティアの皆さんに感謝の気持ちを伝える場面では、それぞれの学年から、精一杯心を込めて「ありがとう」の気持ちを言葉で表していました。


この「感謝の会」をとおして、地域の方々と子どもたちとの「顔の見える関係」が少しずつ築かれていくとともに、自分たちを支えてくださっている方々への感謝の気持ちが育まれていくことを願っています。


今回ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。


追伸1

「感謝の会」後、ご参加いただいた皆様と校長による給食会が行われました。

参加された方からは、

「給食は60年ぶりだから楽しみだったよ。」

というお声もいただきました。


追伸2

その他、参加された方から次のようなお話もいただきました。



「子どもたちは先生や地域の人に見守られている
 ことを実感できたでしょうかね。
 地域と繋がっている自分や学校を
 もっと感じられ、
 地域への想いを子どもたちが興味を
 もって関わってくれたら、
 子どもは健やかに育ちますね。

 地域や学校は、人が、特に子どもが
 お互いに支え合って幸せに生きていくために
 大切な役割を担ってると思います。

 かかわる大人も同時に幸せを感じますね!」