5年生 6年生に感謝の気持ちを伝えよう 〜児童代表委員会をとおした学び〜
- 公開日
- 2024/01/26
- 更新日
- 2024/01/26
5年
今週の月曜日(1月22日)に児童代表委員会が行われました。
この日に向けて、5年生は12月からクラスで話し合いを重ね、議案書を作成し、本番に向けて練習をしてきました。
6年生がいない中で初めて会を進める運営委員会のメンバーは、特に緊張していましたが、各クラスから出された質問や意見をもとに、休み時間を使って何度も流れを確認してきていたので、落ち着いて進行することができていました。
提案者も学年の代表として、上手に受け答えができていて素晴らしかったです。
そして、その提案者の発言を5年1組のクラス代表と各委員会の代表メンバーもサポートしようと考えて話し合いに参加していました。
5年生一丸となって臨んだ代表委員会だったのではないかと思います。
他の学年も
「どうしたら6年生に感謝の気持ちを伝えられるか。」
ということを念頭に置いて発言していました。
また、
「寄せ書きを何枚も書くのは、1年生が大変だと思います。」
「5年生が大変だと思うから、4年生も5年生の飾りを手伝いたいです!」
「わかば級の廊下もみんなの廊下だから、4年生全員で飾り付けたらいいと思います。」
など、他学年を思い遣った発言が多くありました。
子どもたちの温かい気持ちが伝わってきて、こちらまで嬉しくなりました。
次の日から、早速代表委員会で決まったことをもとに5年生は準備を始めました。
「送る会司会進行」
「6年生の思い出スライドショー」
「6年生放送」
「校内飾りつけ」
「寄せ書き」
の5つに分かれ、どのグループも意欲的に活動しています。
先週の音楽では、出し物で行う合奏「唱」の楽器の役割分担も決定しました。
着々と6年生を送る週間へ向かって前進しています。