5・6年生 プールにおける学習 ~着衣泳~
- 公開日
- 2025/07/11
- 更新日
- 2025/07/11
5年
+7
5・6年生、つまりは、「高学年ブロック」におけるプールでの学習の様子です。
5・6年生にとっては、本年度、学校における最後のプールです。
3・4年生と同様、最終回は「着衣泳」を行いました。
着衣泳のねらいなどは、次の記事を併せてご覧ください。
3・4年生 プールにおける学習 ~着衣泳~ 令和7年7月7日
最初に、全員がプールを同じ方向にまわることで、水に流れや渦などをつくっていったのですが、高学年にもなると、体の大きさと比例して、水の流れがとても速いです。
教師の合図をもとに、一斉に逆方向に進むことで、着衣の状態で川の流れを体感していきました。
「全然歩けない・・・」
「重すぎ!」
多くの子からこういった声やつぶやきが聞こえてきました。
そのあとは、持参したペットボトル容器をつかって、「浮く」経験もしていきました。
「この位置にするといいのか。」
「ペットボトルが大きいと浮かびやすい!」…数リットルの焼酎ボトルの浮力はすごかったです
「ペットボトルを相手に渡すには、少し水を入れると届けやすい(投げやすい)!」
「ペットボトルがなくても、服に空気を入れると浮いた!」
「やった!はじめて浮くことができた。」
と、様々な気付きや発見をしたようですし、何より、自ら実感することに、この学習の価値があります。
学んだ知識や体験、気付きや発見を大事にしながら、今後の人生を歩んでいってほしいです。
<追伸>
6年生にとっては、小学校生活最後の「プールでの学習」となりました。
ひとつひとつの授業や行事・イベント等が終わるごとに、「小学校生活最後・・・」という枕詞が増えていくようです。
ちょっぴりさみしい気持ちになりながらこの記事をかいている自分自身にも気付きました。