学校日記

2/24 卒業に向けて 〜6年生〜

公開日
2017/02/24
更新日
2017/02/24

できごと

今日から6年2組の児童も登校し、6年生全体で6年生を送る会の出し物の練習をしました。

昨日は“クオリティーが上がってきた”とお知らせしましたが

今日は“声が小さい”というお知らせをします。

演技力を構成するものはいろいろとありますが、その中でも

“声”

は、演技のできばえ、鑑賞している人が受け取る印象を大きく左右します。

誰にでもわかりやすい評価のポイントであり、誰でもすぐに改善できるポイントでもあります。

年頃の子どもたちですから

“みんなの前で声を出すのが恥ずかしい”

という気持ちをもっていることは、十分に理解しています。

ただ、そこにしか価値をおけないというのは、改善したいことです。

“声を出した方が気持ちよく演技できる”

“自分たちが考えたおもしろさを、見ている人たちにわかってほしい”

といった価値も備えさせたいと考えています。

前回もお知らせしましたが

“自分だけでなく周りの人たちも幸せにする人”

になってほしいと願い、指導しています。

“周りの人も幸せにする”

ということも意識して、判断、活動してくれればと思います。