【校長室から】 6年生 全国学力・学習状況調査に取り組みました(4月23日)
- 公開日
- 2026/04/23
- 更新日
- 2026/04/23
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4月23日(木)
6年生が全国学力・学習状況調査に取り組みました。
この調査は全国の6年生が同じ日に行うもので、令和8年度は国語と算数の2教科と質問紙調査が実施されました。
3年に一度は理科も加わりますが、今年度はその年ではありません。
調査は、子どもたちの学びの様子を全国的に把握し、これからの授業づくりに生かしていくためのものです。
いわば、全国規模の「学習の健康診断」といえるものです。
今年度の問題冊子は、国語が19ページ、算数が21ページにわたるボリュームでした。
国語では「文章から抜き出した内容をもとに、自分で考えたことを140字以内にまとめて書きましょう。」といった記述式の出題もあり、文章を読み取り、自分の考えを整理し、言葉で表現する力が求められる内容でした。
算数でも、計算だけでなく、その背景にある「求め方」や「理由」を大切にするような、日頃の学びの積み重ねが問われる構成となっていました。
調査を終えた6年生に感想を聞くと、
「算数はできた!」…そう思えることがすごいことです
「超!集中した!」…超に込められた思いがいいですね
「くたくたです…」…おつかれさま!
と、さまざまな声が返ってきました。どれも素直で、どれも6年生らしい反応です。
霧雨の校庭には、解放感いっぱいに走り回る姿があり、緊張からふっと軽くなったような表情が印象的でした。
…写真・画像の一部は、芝生の上で遊んでいる「解放された」6年生の様子です。(笑)
今回の調査で問われるのは、文章を読み取る力や計算する力など、テストで数値として表しやすい「みえやすい学力」です。
一方で、これからの社会を歩む子どもたちには、「みえにくい学力」もより一層重要となってきます。
たとえば、
・人の話を聴き、気持ちを受けとめる力
・友達と対話をとおして課題を解決する力
・自分の考えをつくり、必要に応じて見直す力
・前向きに失敗してもやり直そうとする姿勢
・周りを尊重し、大切にしようとする心
こうした力は、これからの学びや人との関わりを支える大切な土台です。
そして、小田原市がめざす「社会力の育成」とも深くつながっています。
社会の縮図である学校で、子ども一人一人が日々の関わりの中でこうした力を育んでいくことは、これからの時代を生きるうえで大きな意味をもちます。
下府中小学校では、「みえやすい学力」と「みえにくい学力」の両方を大切にしながら、子どもたちの成長を支えていきます。
最後になりますが、改めて、6年生のみなさん、今日の取り組み、本当によくがんばりました。
おつかれさまでした!
保護者の皆さまにおかれまして、本校の職員と同様、どうぞ前向きな言葉かけをお願いします。
集中して向き合った時間は、これからの学びにきっとつながっていくことでしょう。