学校日記

3年生 国語 「登場人物の気持ちを確かめ、想像したことを伝え合おう」

公開日
2026/04/22
更新日
2026/04/22

できごと

4月22日(水)


3年1組における国語の学習の様子です。(教科書教材「春風をたどって」)


この時間は初任者研修を兼ねた授業でしたので、主として初任研指導を担当する拠点校指導員が参観し、授業後には振り返りと助言の時間が設けられています。

そして、授業者は学習指導案を作成して授業に臨んでいました。


教室には、これまでに子どもたちと確認してきた単元の学習計画が掲示されており、今日の学習のねらいが子どもにもわかるように示されていました。


授業者の声の大きさや問いかけのテンポが3年生にとってちょうどよく、前年度までに育まれてきた「話をきくことを大切にする姿勢」と相まって、子どもたちは一生懸命に耳を傾けながら学習に向かっていました。

「いいですね。」「〇〇さん、反応していますね。」「なるほど、そうですよね。」といった、子どもを認める言葉が随所にあり、ほめられた子が思わずにこっとするような、素直な表情も見られました。


「場面3の気持ちについて教えてください。」

という問いかけには、次々に手が挙がり、自分の考えを伝えようとする子どもの姿がありました。


一方で、すぐに考えが浮かばない子も、前時までにノートに貼ってあった「気持ちを表す言葉」の学習カードを手がかりに、

「これもそうかな。」

と友達と相談しながら考える姿が見られ、教室全体に学びの雰囲気が広がっていました。

この雰囲気を、ぜひ大切にしてほしいところです。


拠点校指導員によると、授業後の振り返りでは、授業者自身が多くの課題を挙げていましたが、その一つ一つにしっかり向き合い、子どもに還元していこうとする姿勢が感じられるとのこと。

さらに、授業後や放課後等には、参観していた職員にも自ら助言を求め、アドバイスを丁寧にメモしながら、明日からの授業にいかそうとする姿がとても印象的でした。

子どもとともに学び続けようとするすてきな教師の姿だと感じ、うれしくなりました。


3年生にとっては大切な1年間です。

年齢的に子どもとの距離が近いことは大きな強みでもあります。

子どもと一緒に遊び、日々の関わりを積み重ねながら、この調子で教師自身も謙虚に学び続けていくことで、きっと子どもたちの成長をしっかり支えていけるはずです。