【こぼれ話】 雨あがりの空に気づくまなざし
- 公開日
- 2026/04/12
- 更新日
- 2026/04/12
できごと
4月10日(金)
子どもたちにとって雨の中の登校でした。
学校近くの交差点(ファミリーレストランのそば)で子どもたちを迎えていると、ちょうど雨がほとんどやみかけた頃のことです。
「みた? 虹だよ!」
何人かの子が、空を指さしながら教えてくれました。
その目は、雨上がりの光を映してキラキラしています。
見上げると、雲の切れ間にうっすらと虹の弧。
(写真・画像の1枚目、黄色の線の間くらい。)
ほんの短い時間の彩りですが、子どもたちはまっすぐにその変化を感じ取っていました。
誰かが呼んだわけでもないのに、次々と空を見上げては、「ほんとだ」「きれい…」と小さくつぶやく姿が広がっていきます。
すてきだったのは、そばにいた保護者の方々も同じように虹に気づき、
「写真撮っちゃおう」
「いいことありそう」
と、子どもたちと同じ感性で、素直にその瞬間を楽しんでいたことです。
雨の朝の慌ただしさの中に、やわらかな空気が流れました。
そして、雨の中、子どもたちの安全のために一緒に登校してくださる保護者の皆さま、本当にありがとうございます。
こうした小さな“気づき”の時間が安心の中で生まれているのは、こういった行動のおかげだと感じています。
虹はすぐに消えてしまいましたが、そこに向けられた子どもたちと大人たちのまなざしは、あたたかく残っているように感じました。