清掃の時間、昼休みから長引いた代表委員会が終わって、校長室に戻ろうとすると、５年生の子たちがなんだか大騒ぎ。

「校長先生、何とかして」と言われ、事情を聴くと、ツバメのひながツバメの巣から落ちていたとのこと。

職員玄関の前に落ちていたようです。

さらに、よく聞くと、５年１組のベランダにツバメの巣があるので、位置的にそこから落ちたのではないかと、５年生の子たちは言っています。

何とかしてあげたいと、５年生の子たちが騒いでいたのです。

すると、校務用員さんが脚立をもって、３階の５年１組のベランダへ…。

ひなを巣の中に戻してくれました。

みんな一安心。

ちょっと弱っているような感じでしたが、巣の中で元気になることを祈りたいです。

ツバメのひなのことを何とかしたいと一生懸命考えている５年生…優しいですね。

まさに「美しい心！」

校務用員さん、ありがとうございました。