学校日記

【校長のつぶやき】心温まるメッセージがいっぱい(令和6年2月17日・土)

公開日
2024/02/17
更新日
2024/02/19

校長のつぶやき

 今週は「6年生ありがとう週間」でした。この1週間、在校生から6年生へ、6年生から在校生へ、それぞれのメッセージがいっぱい詰まっていたように感じます。

 在校生の6年生に対する「感謝」の思い。お昼の放送で各学年から「6年生の素敵なところ」が発表されましたが、どの学年も6年生のことを「優しい」と言います。そして、金曜日に行われた「6年生を送る会」でも…。私も下級生の面倒見がよかった6年生の姿をよく見かけました。昨年度の6年生もそうでしたが、今年度の6年生もまたいろいろな個性をもっている下級生を見事にまとめ、いつも楽しませてくれた、頼りになる6年生と言えます。在校生は、そのような6年生に「感謝」の思いでいっぱいだったようです。そのような6年生に対して、在校生からは「自分たちもいつか今の6年生のようになりたい。」という憧れを感じられる言葉が聞かれました。在校生のみんなの思い、きっと6年生に伝わったと思います。

 6年生からもまた在校生へメッセージが伝えられました。6年生からのメッセージを受けて、どのような小学校生活を送るか、在校生の皆さんもぜひ考えてみてください。

 今回、「送る会」をはじめとした「ありがとう週間」などの企画・運営・準備に携わっていた5年生。その5年生の姿を見ていて、頼もしさを感じました。次の5年生になる4年生もまた、「ミニお別れ会」の遊びを提案するなど、頼もしさが感じられます。

 今年もまた、国府津小の素敵な伝統のたすきが確実に引き継がれた気がします。6年生、本当にありがとうございました。あと1か月ちょっとの小学校生活、素敵な思い出として残るような過ごし方をしてほしいと思います。体育館の後ろに掲示された在校生からのメッセージ「仲間を信じて自分らしく道を切り開こう」の意味をかみしめながら、卒業後も充実した生活を送ってくれることを期待しています。

 企画・運営・準備の中心となってがんばってくれた5年生…大成功でしたね。ありがとうございました。