学校日記

お昼の読み聞かせ会

公開日
2023/11/29
更新日
2023/11/29

できごと

28日(火)の昼休みに多目的ホールで、ボランティアさんによる「読み聞かせ会」が開かれました。
たくさんの子が多目的ホールに集まりました。

まずは、パネルシアターで「かいじゅうのこんだて」のお話。
南の島に住んでいる怪獣は、とっても食いしん坊。1時にいちじくを1個、2時ににんじんを2本、3時にさんまを3匹…というように、時間の経過とともに、怪獣が食べる食べ物の数や量がどんどん増えていきます。食べ物の名前も、時間や数の読み方とちょっとひっかけ。言葉遊びを楽しめました。

続いて、同じくパネルシアターで「きりかぶ」のお話。年老いて切り株になった木は、自分は役立たずになってしまったとがっかりしながらも、やがて切り株にしかできないことがあると気付いていくというお話。生き方を考えさせられるようなお話でした。

その後、「せかいでいちばんつよい国」という絵本による読み聞かせです。むかし、ある大きな国の大統領は「せかいじゅうの 人びとを しあわせにするため」に、いろいろな国へ戦争をしに行きました。自分たちと同じように暮らせるのだからと、次々に征服をしていったのです。そして、征服されていない最後の小さな国を征服しようとしました。そのとき、いろいろなことを感じたようです。

読み聞かせの後は、折り紙で遊びました。