学校日記

【校長のつぶやき】感謝と決意がいっぱい(令和5年2月17日・金)

公開日
2023/02/17
更新日
2023/02/17

校長のつぶやき

 「6年生ありがとう週間」も今日で終わり。今日は特にいろいろな思いが詰まった1日でした。
 在校生の6年生に対する「感謝」の思い。誰もが6年生のことを「優しい」と言います。下級生の面倒見がよかった6年生。いろいろな個性をもっている下級生を、見事にまとめ、いつも楽しませてくれた、頼りになる6年生。在校生は、そのような6年生に「感謝」の思いでいっぱいだったようです。「送る会」の出し物の中で、6年生への寄せ書きの中で、ミニお別れ会のメッセージの中で、「ありがとう」の思いが表現されていました。さらに、5年生だけでなく、低学年・中学年からも「自分たちもいつか今の6年生のようになりたい。」という憧れを感じられる言葉が聞かれました。

 そして、6年生の在校生に対する「国府津小学校をよろしくね。」という思い。特に自分たちの後を継ぐ5年生には、下級生をまとめて、仲の良い素敵な国府津小学校にしてほしいという気持ちが、言葉の端々にうかがえました。

 その6年生の思いに対して「任せてください。」と力強く答える5年生。「送る会」をはじめとした「ありがとう週間」などの企画・運営に携わる姿を見ていて、頼もしさを感じ、きっと6年生も安心して任せてくれるのではないかと感じています。次の5年生になる4年生もまた、「ミニお別れ会の遊びを自分たちで考えたい」と提案するなど、頼もしさが感じられます。

 国府津小の素敵な伝統のたすきが確実に引き継がれた気がします。6年生、本当にありがとうございました。そして、企画・運営の中心となってがんばってくれた5年生…大成功でしたね。ありがとうございました。