【1年】冬とともだち
- 公開日
- 2023/01/12
- 更新日
- 2023/01/12
できごと
12月23日、冬休みに入る前の最後の日のことになりますが、プールの水に氷の膜が張っていることに気付きました。
「プールの水が凍っちゃうなんて、信じられない!」
「そんなに外は寒いんだね。」
とみんなで話しながら、廊下の窓から背伸びをして眺めたということがありました。その時はプールの表面の半分くらいが氷の膜になり、凍っていました。
そして1月になり昨日、なんとプール全面が凍っていました。
「すごいよ!」
「全部凍ってるじゃん!」
みんな興味津々で、またまた廊下から背伸びをしてプールを眺めました。
そうなったら今日もプールの氷が気になります。
今日はさらに氷の膜が厚くなっている模様。
そして同じように廊下で背伸びをしながら眺めている子どもたち。
「じゃあ、プールに見に行ってみる?」
と言うと、「うん!!」という元気な返事と共に、きらきら輝く眼差しが返ってきました。
ちょうど生活科で「ふゆとともだち」という季節を感じる学習が始まったので、4時間目の生活科の時間に見に行ってきました。
「きゃー、冷たい!」
「触ったら手まで凍りそうだよ。」
大はしゃぎで、いろいろな感想がたくさん聞こえてきます。
そんな子どもたちの様子を見て、「1年生は子どもの興味に合わせて、教科書だけでは分からない、自分の目で見て、手で触って季節を感じるような学習も大事だなあ…」とあらためて感じた授業になりました。