【校長のつぶやき】素直な国府津の子たち(令和4年12月6日・火)
- 公開日
- 2022/12/06
- 更新日
- 2022/12/06
校長のつぶやき
昨日、今日と連続して1・2校時目に授業をやらせていただきました。
昨日は、6年の理科と3年の書写、今日は、昨日と同じ内容で6年の違う2クラスの理科です。6年1組の子は、「校長先生の授業、初めて!」と迎えてくれました。そう言われれば、他のクラスは授業に入ったことがあるけど、1組は初めてかもしれません。
授業といってもたいしたことはやりませんが、子供たちとやり取りできるのは、本当に楽しいです。全体に同じ指示をしているのに、ノートに表現されている内容は十人十色…これもまた授業をしていて面白いです。なにより、やるべき課題に、どの子も一生懸命、丁寧に取り組む姿には、本当に感心させられます。みんな、「素直」なんですよね。
「素直」といえば、以前、私が掃き掃除をしていたときに声をかけられてうれしく思ったことを朝会で話したところ、今、私が朝、道路で掃き掃除をしていると、「おはようございます。」の挨拶とともに、いろいろな一言を加えて声をかけてくれる子が増えました。「なんて素直な子たちなのでしょう!」
さらに、先週金曜日の防犯訓練の終わりに、「校長の話」の中で、「不審者の侵入を防ぐために、中休みや昼休みの掃除の後、『自分が最後かな。』と思う子が昇降口のドアを閉めてくれるとありがたいです。」と話すと、昨日、今日と、中休み、昼休みの掃除後、東西の昇降口のドアがきちんと閉まっていることが多くなりました。きちんと私の話を聞いてくれているのですね。(担任の指導もあるかと思いますが…。)あらためて、「本当にみんな素直だなぁ。」と思います。
もちろん、全員ではないし、毎回というわけでもないし、一時的なものかもしれません。それでも、私はやっぱり「国府津の子は素直な子が多いな。」と感じています。
話は変わりますが、先週末には出席停止(理由はいろいろ)の児童が約30人ほどでしたが、今週のはじめは約20人ほどになりました。このまま、収まっていきますように…。