【校長のつぶやき】松下祐樹さん、お疲れ様でした(令和4年11月20日・日)
- 公開日
- 2022/11/20
- 更新日
- 2022/11/20
校長のつぶやき
国府津小学校出身のオリンピアン:松下祐樹さんが、このたび現役を引退されることになりました。国府津地区では、2015年から地元の皆様による「松下祐樹を応援する会」が結成されていました。2016年、リオデジャネイロオリンピックの400mハードルに日本代表として出場された際には、国府津小学校でもパブリックビューイングを設置して、地域の皆さんで応援をしたと聞いています。
本日、「応援する会」として、国府津で松下祐樹さん現役引退に伴う「ご苦労さん会」が開かれました。国府津小・中学校の校長も役員として出席させていただきました。
松下さんは、小学校時代はソフトボール(イーグルスに所属していたそうです)をされていましたが、中学校から陸上を始めたとのこと。中学3年時に110mハードルと走高跳で全日本中学校選手権に出場したそうです。高校2年の時に混成競技を始め、3年時に八種競技、大学時代には十種競技で成績を残し、その後、実業団(ミズノ)に入ってから、400mハードルに絞り、数々の記録を残されました。オリンピック出場が決まるまでの思い、決まったときの思いなどのお話も聞けました。オリンピックに出場するということは並大抵のことではないということをあらためて感じました。このようなすばらしい先輩がいるということ、国府津小の皆さんにとっては「誇り」ですね。選手生活、本当にお疲れ様でした。
今後は、ミズノの選手の皆さんのサポートのお仕事をされるとのことです。機会があれば、国府津小学校にも来ていただき、「走り方教室」のような時間も設けていただけるようなお話もしました。実現できるといいですね。