【校長のつぶやき】個に応じた指導・支援(令和4年5月13日・金)
- 公開日
- 2022/05/13
- 更新日
- 2022/06/14
校長のつぶやき
今日は、実習生とともにラーニングルーム(LR)の授業を参観しました。本校には、1A組、1B組、2組と3クラス設置されています。45分授業を、少しずつ見させてもらいました。どのクラスも、一斉指導と個別指導を組み合わせながら、一人一人に応じた学びを行っています。プリント学習で計算学習を行ったり、カルタを使ってソーシャルスキルトレーニングを行ったり、…と教材・教具を工夫しながら、様々なアプローチで学びの場を設定しています。一人一人の興味・関心に応じて、教材・教具を用意することもあります。一人一人学びのペースも異なるので、担任一人だけでなく、支援員と役割分担をしながら支援にあたっています。
教科や学習の内容によっては、通常学級の児童とも一緒に学ぶこともあれば、LRの3クラスが合同で学習に取り組むこともあります。そのため、事前の準備も綿密になされ、3クラスの担任同士の打ち合わせにも時間をかけています。
LRの子たちはとても人懐っこく、授業中でも、私の姿を見つけると「あっ、校長先生だ!」と担任に伝えながら「おはようございます。」「こんにちは。」とあいさつをしてくれます。休み時間に会うと、よく話しかけてくれます。
今日は、私がLRの授業を見ていると、パソコンを使っていた児童が、「校長先生のページ、あるよ。」と、本校のホームページの「校長のつぶやき」を私のところに見せにきてくれました。なんだかうれしくなり、「ありがとう。見てくれているんだね。」と返しました。その後、タイピングソフトを使ってゲーム感覚でキーボードのタイピングの練習をしていたので、「じゃあ、このことを今日の『校長のつぶやき』に載せるね。」と言ったら、「ありがとうございます。」と言われました。…というわけでアップします。見てくれるかな?