【校長のつぶやき】東日本大震災から15年(令和8年3月11日・水)
- 公開日
- 2026/03/11
- 更新日
- 2026/03/11
校長のつぶやき
2011年3月11日に起きた東日本大震災…今日で15年経ちました。
警察庁の集計によると、2026年3月1日時点で、全国の死者は15,901人、行方不明者は2,519人となっています。
そして、今なお約26,000人もの方々が避難生活をされています。
小田原でもいつ大地震が起きても不思議ではないと言われている中、本校では、今年度も半旗を掲げ、震災が起きた午後2時46分、5校時目の授業を受けている児童皆で黙とうをしました。(すでに下校している児童には、お昼の放送で、教頭より、「ご家庭や学童などで思い出して、できそうであれば黙とうをしてみてください。」と呼びかけをしました。)
実は、昨日、4年生の教室を通りがかったときに、4年生の児童から「校長先生、明日も去年みたいに黙とうとかするの?」と尋ねられました。
はっきりとどうするか決めていない状況の中、もちろん他の職員ともそのような話をしていなかったので、そのようなことを尋ねられて、思わず感心していました。
3月11日が近づくと、テレビや新聞などの報道で東日本大震災を取り上げることが多くなるので、「東日本大震災」のことをなんとなく知っている子は多いかと思いますが、黙とうの意味も含め、これまでも学校で黙とうをしてきたことをきちんと心にとどめている子もいることに、なんだかうれしく感じました。
毎朝、放送委員会の児童が朝の放送で「今日は、○○の日です。」とその○○の日の由来とともに紹介をしていますが、今朝は、東日本大震災のことを触れていました。
小学生が生まれる前のことなので、映像を見たり、ご家族の話題の中で話を聞いたり…ということでしか、知る機会はないかもしれません。
もちろん、学校でも触れていますが…。
自然災害に限らず、様々な出来事が時間とともに風化されていきますが、これだけ大きな被害を受けた「3.11」のことは、「忘れてはならない日」の一つではないかと思っています。
国府津地区は、国府津・松田断層を抱え、また、海にも面しており、「もしも」のときのことは意識しておきたいところです。
登下校中や近所で遊んでいたいときに、大地震が発生して津波の可能性がある場合、どこに避難すればよいのか、日頃から意識できるとよいのではないでしょうか。
高い所はどこなのか?
家に帰ればいい場合と、ご家庭の場所にによっては他の場所を目指した方がいい場合があるかと思います。
「自分の命は自分で守る」…いつも言っていることですが、自分で考えて行動できるよう、国府津小の子たちに期待しています。
ご家庭でもぜひ、この機会に災害時の行動の仕方について、お子様と話し合いの場をおもちいだきますようお願いいたします。