6年生考案給食献立前半(6年・校長室から)
- 公開日
- 2025/01/23
- 更新日
- 2025/01/23
できごと
給食だより等でお知らせしていますが、6年生が家庭科の「献立のたてかた」の学習で考えた献立が、本当に給食になりました!その話を聞いたときに「わぁ、チャレンジングだなぁ」と驚きました。しかも1回や2回ではなく、全7回のシリーズです!ご承知のとおり給食には様々な制約があり、物価の高騰で材料費にも配慮しなくてはならないなかで、身内のことですが中々できないことだよなぁと思っています。それだけ、6年生が一生懸命考えて、給食に本当に出してもいい、みんなに食べてもらいたいと思えた献立だったからでしょう。指導にあたった家庭科担当の教員と細かいところを調整しながら実現にこぎつけたようです。
HPで給食の内容はお知らせしていますが、簡単ですが私の感想をお伝えさせていただきます。
1月17日「栄養満点神奈川産の和風料理献立」
和食スタートであったことはやや意外でしたが、肉じゃがと豆腐とわかめの味噌汁というのはご家庭でも慣れ親しんでいる味なのかもしれません。
1月21日「野菜たっぷりビタミンがとれる献立」
キムタクごはん(キムチの辛さ)、かぼちゃのコロッケ(かぼちゃの甘さ)、すまし汁(だしの旨味)と、様々な味があり楽しい献立でした。
1月23日「彩り・栄養のある献立」
醤油味のかまぼこあんかけ丼とカジキの餃子でした。中華丼のようですが和風の味付けでした。かまぼこの触感もよかったです。餃子はなぜ「カジキ」だったのかを聞いてみたいです。初めて食べました。うずらの卵を喉に詰まらせないように、給食室から注意喚起して提供しました。
意外性のある献立、定番の献立それぞれおいしかったです。私はあまり献立を考えるのが得意(好き)ではないのですが、献立づくりもみんなで考えるときっと楽しいのでしょうね・・・。(後半へ)