ごんはなぜ誤解されても栗や松茸を届けたのか(4年)
- 公開日
- 2024/12/02
- 更新日
- 2024/12/02
できごと
4年生は国語の学習で「ごんぎつね」を読んでいます。登場人物の気持ちの変化について読み取る学習をしています。
あるクラスでは、「ごんはなぜ(兵十に)誤解をされても、栗や松茸を(兵十に)届けたのか」という課題について考えていました。兵十に対して「ごめんなさい」と思う気持ちからと考える子が多かったです。中には、兵十と自分(ごん)が同じ状況だから、自分の仲間だと兵十に伝えたいから、という子もいました。また、「これは自分(ごん)からだ。自分がやっている」と兵十に知ってほしいから、と考える子もいました。1枚目の写真は自分の考えをワークシートに書き込んでいるところです。
ワークシートに自分の考えだけでなく、友達の考えをつけ足して書いたり、学習の最後に書く「ごんへの手紙」を言葉を丁寧に選びながら書いたりしている子がいて感心しました。