小田原市いっせい総合防災訓練が開催されました(校長室から)
- 公開日
- 2024/11/05
- 更新日
- 2024/11/05
できごと
小田原市いっせい総合防災訓練が11月2日(土)に開催されました。8時30分に震度6強の地震が発生し、広域避難所が開設されたという想定での訓練でした。あいにくの雨でしたが、9時30分頃には、100名ほどの地域の方が芦子小の体育館に集合しました。学校から遠い方は1時間程度の時間がかかるようでした。
予定されていた水消火器などを使った訓練は雨のため実施できませんでしたが、地震から身を守るための備えや、避難所での生活の注意点などについてのDVDを全員で視聴しました。DVD視聴後に、実際に学校が避難所となった場合に、実際にどの教室が使えるのかなどについての説明がありました。また、学校に設置されている、停電になったときに使える太陽光の蓄電池についての説明もありました。
DVDの中で、女性や障がいのある方への避難所での配慮について説明がありました。皆で情報を共有できたことはよかったと思いました。行政や地域で考えて少しでも改善につなげていくことが大切だと思いました。
避難所での生活を考えた時に、個人的には体育館のトイレの古さが気になっています。トイレの問題はとても大きいです。
さて、来校した地域の方の中には、1年生や4年生が参加しているようでした。頼もしい地域の一員ですね。