わかば5組 自立活動の授業
- 公開日
- 2024/07/09
- 更新日
- 2024/07/09
わかば級
7月9日(火)のわかば5組の自立活動の授業風景です。
マンツーマンで楽しく学習が進められていました。
授業内容は、パターン化されていて、
1あいさつ
2音読
3ことば
4おたのしみ
5あいさつ
の順に進んでいました。
「音読」パートでは、「まつり」という詩を担任と一緒に楽しく笑顔で音読していました。
「ことば」パートでは、「ぱらぱら」「ころころ」「ぐっすり」などの様子を表す言葉を、カードを使いながら楽しく学習していました。
新しい言葉を知った後は、その言葉について、自分で説明して使い方や意味等を確認していましたので、確実に語彙が増えたことが見ていて分かりました。
「おたのしみ」パートでは、わかば1組に合流して、自分たちが運動場の梅で作った梅ジュースをかけたかき氷をみんなと一緒においしそうに食べていました。
暑い日でしたので、とっておきのごほうびと感じたことと思います。
学級担任が、その子に合わせた授業内容を工夫して、毎日一歩ずつ着実に学習を積み重ねていることがとてもよく伝わってくる授業でした。
この日、参観していた平塚ろう学校の教職員や、小田原支援学校の教職員も、とても褒めていました。
前日の研修会に参加していたのですが、その時に講師を担当した学級担任が話していた内容が具現化されていて、参観した側もとても勉強になる授業でした。
いくつになっても、「学び合う」ことは、とても大切なですね。