☆理科〜火山(富士山)を作ろう〜(6年)☆
- 公開日
- 2017/01/11
- 更新日
- 2017/01/11
6年
1月からの6年生の理科は「大地のつくりと変化」という単元の学習を進めていきます。ここでは地層のでき方やつくり、火山のしくみなどを学習していきます。
今日はその最初の授業として、神奈川県立生命の星・地球博物館より笠間学芸員をお招きして、火山(富士山)を作る実験を通して、噴火のしくみと山のでき方について学習しました。
今日はマグマを排油とカラー砂に見立てて特別な実験装置を使って富士山作りに挑戦した子どもたち!カラー砂をペットボトルに入れ、エアダスターで空気を入れることでマグマが噴火している様子を実際に体験すると「お〜!」と多くの子どもたちが声をあげていました。次は、流れ出るマグマを排油に固めるテンプルを混ぜた油を使って噴火させました。この油は20〜30秒で固まり、次々と砂や油を積み重ねていくことで富士山が完成しました。とても意欲的に学習に向かった子どもたち!時が過ぎるのを忘れるほど熱中していました。
富士山が完成すると、半分に切って山の断面を観察しました。カラーの砂を使ったこともあり、見事に観察のしやすい断面に子どもたちは感動していました。
なかなかできない体験をした子どもたち!この体験を生かしながら今後も意欲的に学習をしていけたらと感じています。
(写真は1組の様子です。)