「その２」です。

会場となった体育館には、子どもたちの元気な声と笑顔があふれていました。

初めは少し緊張した様子も見られましたが、ゲームが始まると、自然と声をかけ合いながらプレーを楽しむ姿が見られました。

「ナイスショット！」

「あとちょっとだったね」

「がんばれー！」

チームの枠をこえて応援し合う声が飛び交い、会場はあたたかな雰囲気に包まれていました。

ルールを守りながら、順番を待ったり、仲間と相談したりする中で、子どもたちは協力することの大切さを体で感じていたようです。

交流会を終えて学校に戻ってきた子どもたちからは、

「じょうずって言ってくれてうれしかった。」

という振り返りの声も聞かれました。

仲間からの言葉が、子どもたちの自信や喜びにつながっていることが伝わってきます。

また、本校の教職員からは、

「卒業生の〇〇さんが司会をしている姿を見て、子どもの成長を感じられてうれしかった。」

という感想もありました。

こうした場を通して、子どもたちの成長を見守り、つながりを感じられることの大切さを改めて実感する機会となりました。

今回の交流会の開催にあたり、会場の準備や運営にご尽力いただいた橘中学校の教職員の皆さまに、心より感謝申し上げます。