秋澤㋯農園さんに行くと、たくさんの柑橘類が子どもたちを迎えてくれました。

「湘南ゴールド」「ライム」などの馴染みのある名前もあれば、「ヘイワード」「紅妃」（いずれもキウイフルーツ）などの珍しい名前のものもあり、子どもたちは一生懸命にメモを取っていました。

「鬼柚子」の大きさに驚いたり、「パープルスイートロード」というサツマイモの中を切って見せていただいた際には、その鮮やかな紫色に歓声が挙がったりしていました。

また、農機具を紹介していただいた後は、トラクターの運転席に乗せてもらいました。

前回、バスの乗り方教室でバスの運転席に座らせていただいたことに加え、貴重な体験が続いて嬉しそうな様子でした。

学校に戻ってくると、「楽しかった！」「また行きたい。」などの感想を口々に言っていました。

子どもたちの振り返りカードには、１本のミカンの木から２００～３００個ぐらいの実がなることに驚いたことや、朝早くから夜遅くまで働いていることを知り、農家の仕事が大変だということが分かったと書いてありました。

そのために、健康に気を付けているということも知りました。

２年生の生活科における学区探検では、白髭神社・タウンセンターこゆるぎ（バスの乗り方教室の実施場所）・秋澤㋯農園に行きました。

自分たちの住んでいる地域に関心をもてたことと思います。

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