5年生 5分じゃ足りないよ〜!! 〜5年1組学級便りから〜
- 公開日
- 2024/06/05
- 更新日
- 2024/06/05
5年
国語の学習、「きいて、きいて、きいてみよう」の学習の場面です。
この学習は、「聞き手」「話し手」「記録者」に分かれたインタビュー活動を通して、よい聞き手となることをめざしています。
まずはインタビューを体験してみようと、持ち時間3分間で友達にインタビューをしてみました。
インタビュー内容は、
「好きなもの(こと)」
「がんばっていること」
「得意なこと」
「将来の夢」
です。
すると1分も経たないうちに、「終わりました」の声、声、声。
そのあと、教科書にあるインタビュー動画を観て、聞き手(インタビューする人)のポイントを見つけました。
子どもたちが見つけたポイントは、大きく2つ。
1 答えを聞いて、それに関係した質問をすることを繰り返す
2 相づちをうつ、反応する
でした。
そこで、「3分間詳しく聞くインタビュー」をめざし、話題について深く知る質問を考えました。
そして、いよいよインタビュー。
今回のインタビューでは、「3分では足りない!!」という事案が発生し、5分間に延長することに。
それでも、
「まだ足りないよ〜」
「あと2分!」
という素晴らしいインタビュアーが続出でした。
インタビューの様子を見ていると、
(聞き手)「やめようと思ったことはありますか」
(話し手)「はい、あります」
(聞き手)「…それは、それで、いいと思います」
など、聞き手のポイント
「2 相づちをうつ、反応する」
を意識している姿が!微笑ましかったです。
これから、友達にインタビューした内容について報告文を書き、友達の魅力をみんなに知らせたいと思います。