車いすバスケを体験!(5年)
- 公開日
- 2025/12/23
- 更新日
- 2025/12/23
できごと
12月22日(月)に、5年生が車いすバスケ体験を行いました。
これは小田荒市社会福祉協議会主催の事業で、車いすバスケの選手の方々をお招きし、子どもたちが車いすバスケを体験しながら福祉について考える機会とするものです。
隊長、キャプテン、ひろきんの3人の選手の方が講師としてお見えになりました。3人とも事故で、車いすの生活に入られた状況をお話しくださいました。
その後、先生たちを中心とした車いすバスケのデモンストレーションがありました。教員も初めての体験で、なかなか、シュートが入りません。担任二人が見事にシュートを決めて、引き分けでした。
続いて、一人一人が車いすに乗って動かす体験や、ミニゲームを行いました。クラス対抗でしたが、どのゲームも接戦となり、良い試合となりました。
終わった後は、選手のもとに集まって質問タイムがありました。車いすバスケを始めたきっかけや日々の生活の中で困るこ、やうれしいことなど、近い距離で話せた分、質問を通した講師との自然なやり取りがありました。最後に、隊長から「やればできる、かならできる、ぜったいできる」の精神で、あきらめないことという力強いメッセージをいただきました。
障害があるなしにかかわらず、あきらめずに努力する大切さを、しっかりと学ぶ良い機会となりました。