学校日記

【4年】新しい友達のことを理解するには…

公開日
2025/04/09
更新日
2025/04/09

できごと

道徳の時間、「貝がら」という話をもとに考えます。

4年生に進級した「ぼく」の隣の席は、3年生の終わりに転校してきた「中山君」。

中山君は、「ぼく」が何を話しても、全然しゃべりません。

図工の時間に、中山君の描いた海の絵がとても上手だったので、「うまいなあ」と言ったら、中山君は「前に住んでいたところ。きれいな貝がらがいっぱいあるんじゃ。」と答えてくれました。

それを聞いて前の席の女の子が笑います。

中山君が黙っていた理由が分かった「ぼく」。

その「ぼく」が病気になって欠席したとき、中山君が貝がらを箱に入れてお見舞いに来てくれました。

「ぼく」は、学校にったら今度こそ中山君と仲良くなれると思ったのでした。


友達のことを理解するにはどうしたらよいか、みんなで考えました。

相手の立場になって考えることの大切さ…

友達のことを一面で判断するのではなく、いろいろな視点からとらえてみる…

…4年生の子たちは、どんなことを感じ、考えたのでしょうか。