学校日記

ツバメさんがやってきた!

公開日
2020/05/14
更新日
2020/05/14

できごと

国府津小学校のみなさん、こんにちは!

5月も半分まで終わり、強くなる日ざしとともに、少しずつ夏が近づいてきました。

そのような中で、国府津小学校にお客さんがやってきました!

そう、ツバメさんです!

冬の間は、南の国にお引っ越しをしていて、最近日本に帰ってきたようです。




ツバメさんはいつから日本にいるのでしょうか?

実は、千年以上も前からいるようなのです!

大伴家持(おおともの やかもち)さんが、詠んだ和歌が『万葉集』にのっています。



つばめ来る 時になりぬと かりがねは 故郷(くに)しのびつつ 雲隠り鳴く
(つばめがやってくる季節になったと、雁がふるさとを思って雲の上で鳴いている。)

千年以上も前からツバメさんは、わたしたち人間と関わりあっているのですね。



今年もツバメさんは、「巣」をつくるために、国府津小学校にやってきます。

国府津小の周りを、今日も元気に飛び回っています。とってもかわいい!

ツバメさんは、かれた草やどろを集めて、がんばって「巣」をつくります。




さて、ここで問題です!

国府津小学校には、いくつツバメさんの巣があるでしょうか?

次回の登校日に探してみてくださいね!