【校長のつぶやき】頼もしさを感じるスタートでした(令和6年4月7日・日)
- 公開日
- 2024/04/07
- 更新日
- 2024/04/07
校長のつぶやき
一昨日5日(金)は、いろいろな学年が頼もしさを感じさせてくれました。
特に6年生。「着任式・始業式」、そして、「入学式」での代表の挨拶は、3人ともそれぞれポイントを押さえていて、分かりやすく国府津小の良さや特徴を取り入れていました。「校長のことば」を超えるくらいといってもいい感じです。
また、「着任式・始業式」から「入学式」へ移るときの椅子の準備も、みんな力を合わせ、とてもスムーズでした。「着任式・入学式」では、2〜6年生が直接、床に座ったり、その場に立ったりして行ったので、式後、6年生が残り、「入学式」のために1・2年生の児童席と新入生の保護者席(1家庭2席+α)をみんなで協力して並べてくれたのです。その時間、わずか20分程度。6年生のチームワークのすばらしさに本当に感謝です。
今年度の入学式では、6年生児童が新入生の手とつなぎながら入場し、席まで案内をしてくれました。来賓の方がほめていらっしゃいましたが、ただ案内するだけでなく、席に着いた児童にいろいろな言葉をかけていた6年生が多かったとのこと…素敵です!
さらに、2年生。今年度の入学式は久しぶりに2年生が在校生代表として参列しました。(6年生は、新入生入場後、「お迎えのことば」を述べる代表児童一人を残して、入学式の間、クラスで学級活動を行いました。)2年生の「お迎えの言葉」もまた、国府津小学校の楽しい行事を四季それぞれ大きな声でテンポよく紹介、ポイントを押さえていました。1年生への紹介の意味も込めて2年生が歌う校歌も、体育館中に響く素敵な歌声で、正直、びっくりしました。そして、鍵盤ハーモニカでの演奏。これらもまた、来賓の方がほめていらっしゃいましたが、入学後1年間の成長が感じられる頼もしさいっぱいの姿でした。
入学式に参加していた1年生の態度も立派です。きちんと最後までお話を聴けて、姿勢もまた立派でした。国歌も大きな声で歌っている子がな何人かいたことにも驚きました。私が「校長のことば」の際に、質問をしても、きちんと反応して手を挙げていました。「お勉強が楽しみ」「外で遊ぶのも大好き」と言う子もたくさんいましたね。これからが本当に楽しみです。
他の学年の様子をじっくりと見に行く時間がありませんでしたが、何人かの担任の先生から、「好印象で初日を迎えた」といった感じの言葉が聞かれました。
明日から、本格的にスタートしていきます。どんな1年になるか、楽しみにしています。