学校日記

【4年】1年ぶりのそろばん

公開日
2024/01/31
更新日
2024/01/31

できごと

3年生の算数で学習したそろばん。
30日(火)、4年2組では、1年ぶりにそろばんを学習しました。

まずは、復習から…。
定位点、一玉、五玉の置き方とそれらを使った数の表し方…。
隣の児童と確認しながら、「そう言えば、そんな感じだった。」「思い出してきた。」などの声が聞こえてきます。

4年生では、新たに「億」などの大きな数や小数の表し方、そして、繰り上がり、繰り下がりのあるたし算、ひき算の仕方を学びます。
筆算と違って、大きい位から順番に玉を動かし、繰り上がりがある場合は入れ過ぎた分の数を減らし、繰り下がりがある場合は減らし過ぎた分の数を増やすなど、最初は、ちょっと難しく感じていたようです。
頭の中で、1年生の時に学習した「10は○と○(1と9、2と8…など)」「5は○と○(1と4、2と3…など)」を常に考え、「3増やしたいのに10増やしたから7減らす」などの操作をスムーズにできるようになることが、そろばんでは必要になってきます。
繰り返し操作をしていく中で、「なんとなく分かってきた。」という声が聞こえてきました。
1組は、後日、学習します。