【校長のつぶやき】1年生の言葉に感激!(令和5年6月14日・水)
- 公開日
- 2023/06/14
- 更新日
- 2023/06/14
校長のつぶやき
今年度、音楽部の提案により、毎月「今月の歌」というものを決めて、朝の会に各学級で歌っています。お昼の放送でも、時間的な余裕がなくならなければ、毎日のように「今月の歌」を流しています。今月(6月)の歌は、「ともだちはいいもんだ」です。その歌の歌詞の中に「みんなはひとりのために ひとりはみんなのために みんなはひとりのために ひとりのために」というフレーズがあります。
今日、帰りの会が終わって帰ろうとしている2〜3人の1年生に会って、話をしていると、「校長先生、校長先生が前の朝会で話していた『みんなは一人のために』っていう言葉が、今月の歌に入っているね。」と話しかけてくれました。すると、そばにいた別の子が、「ONE for ALL,ALL for ONE」と英語で話しています。約1か月前に朝会で私が話していたことを、1年生がちゃんと覚えていてくれたことに、なんだか感激してしまいました。
「朝会の校長の話なんて、そのときは少し気に留めてくれるかもしれないけど、皆、すぐ忘れちゃうんだろうな」くらいのつもりでいるので、1年生からそのようなことを聞くと、うれしくて仕方がありません。同時に、自分の言葉に責任を感じながら、うかつなことは言えないなとも思います。1年生だからと侮れません。と言うこと自体が1年生に失礼ですね。1年生に「ありがとう」です。