学校日記

【1年】ふわふわ言葉とちくちく言葉(道徳)

公開日
2024/11/15
更新日
2024/11/15

できごと

泣いている男の子の絵を見せます。

男の子は、何を言われて泣いてしまったのかな?

泣いている男の子を元気にするには、何を言ってあげたらいいかな?


そのような発問から、人をいやな気持ちにしたり、悲しませたりする言葉を「ちくちく言葉」、人をうれしい気持ちにしたり、元気づけたりする言葉を「ふわふわ言葉」ということを確認しました。


子どもたちから、ふわふわ言葉として、

大丈夫?

どうしたの?

元気出して

友達になろう

そばにいるよ

気にしないで

一緒に遊ぼう

などが挙げられました。

中には、「ちくちく言葉はたくさん思いつくけど、ふわふわ言葉は難しいな。」という子も…。それが、子どもたちの実態なのかもしれません。


「これから、ふわふわ言葉をたくさん使えるといいね。ふわふわ言葉が使えたら、先生に教えてね。」

と言って、道徳の授業を終わりにしました。すると、授業が終わってすぐに

「ふわふわ言葉を使えたよ!」

と報告してくれる子がいました。これからも、ふわふわ言葉を意識して友達と関わり、仲良く学校生活を送れることを願っています。