学校日記

【4年】粒の大きさでしみ込み方は違うのか

公開日
2025/09/18
更新日
2025/09/18

できごと

校内研究全体会の一環として行われた研究授業です。


理科で、「雨水のゆくえと地面の様子」について学習している4年生。

雨水は高い所から低い所へ流れ、低い所に集まってたまることを実験で確かめてきました。

運動場には水たまりができても、砂場には水がたまらないことから、砂場に雨水がたまらないのはなぜなのかを考えました。

運動場と砂場の砂を観察すると、粒の大きさが違うように感じ、粒の大きさによって、水のしみ込み方が違うのではないかと考えました。

そこで、そのことを確かめるための実験方法を自分たちで考えます。

本時では、自分たちで考えた実験装置を作るところからスタート。

緑地帯の土と砂場の砂で確かめることに…。

ペットボトルやプラスチックコップ、お茶パックなどを活用しながら、どのグループも、よく考えられています。

実験に入る前に、それぞれの実験方法を見合い、検討タイム。

水の量をそろえたり、土の量をそろえたりすることが大切なのでは…という意見ができました。

2つのグループの方法を検討したところで、自分たちのグループの方法について再検討することにしました。


次の時間はいよいよ実験。

どんな結果になるでしょうか?

そして、その結果からどのようなことが言えるでしょうか?

楽しみです。